どうも、ひじりです。
この記事では、1日に何回も往復するのは面倒、平日は忙しくて時間がとれないといった社会人の方に向けて、無理なく安上がりにステータスを獲得する方法をシェアしたいと思います。
※羽田を拠点にしている方向けです
結論:「週末の夕方〜夜に羽田ー那覇を1往復する」
30万円程度、28回〜30回の搭乗で達成できます。
30回程度の搭乗であれば15往復となります。
隔週で1往復しても8ヶ月程度かけてまったりとステータス獲得できます。
毎週実施すれば4ヶ月ほどで達成でき、週1往復で夕方から出発なので体力的心配もありません。
結論から書きましたが、なぜこの手法なのかを考察してみました。
JGCとは?といった内容はこの記事を検索されてる方はご存知かと思うので割愛させていただきます。
回数修行?FOP修行?
JGC修行の方法として2種類あります。
- 回数修行
- FOP修行
どちらにしても30万円〜60万円ほどかかります。
また、かなりの回数を搭乗しなければならず、時間と体力を消耗することになります。
ざっくりですが、それぞれの手法のメリットとデメリットを書いてみました。
メリット | デメリット | |
回数修行 | 費用が安い | 時間がかかり体力を消耗する。 |
FOP修行 | 搭乗回数を抑えることができる | 費用がかかる |
上の表からわかることですが、費用を抑えつつ、楽するのは厳しそう・・・
都合よくシステムはできていません。
費用を抑えたいのであれば回数修行を選択するしかないと思い、回数修行をする計画を立てていました。
平日は仕事があるため、修行をするのであれば土日のどちらかでするしかありません。
ただ土日どちらも使ってしまっては体力が持たず、平日に支障をきたしてしまいます。
そのため、土日のどちらかでJGC修行の定番である福岡ー宮崎往復をしようとしていました。
その場合、始発で家をでて、羽田から福岡に向かい、それからひたすら福岡ー宮崎を往復して、夜に再び羽田に帰ってくるというプランになります。
実際、1レグあたりの費用は8000円程度に抑えられますが何しろ、疲れそうです。
休みの日なのに何をしているんだという気持ちになるでしょう。
少し脱線しましたが、要するに回数修行では安上がりではあるが消耗してしまう。
ならばFOP修行でできる限り安上がりに工程を組めないものかと考えました。
それでは説明していきます。
初回搭乗ボーナス 5000FOPを利用する
JGC修行をされている方は、JALカードを既にお持ちだと思います。
現在、JALでは初回搭乗時にボーナスとして5000FOPを獲得することができるキャンペーンをしています。
JALカード会員限定 初回搭乗FLY ON ポイントボーナスキャンペーン
https://www.jal.co.jp/jp/ja/121campaign/flyon-jalcard/
さらにCLUB-EST会員であれば2000FOP上乗せしてポイントをゲットすることができます。
CLUB EST会員限定 初回搭乗時FLY ON ポイント上乗せ
https://jalcard.jal.co.jp/cgi-bin/cardlist/af.cgi?f=detail&_ga=2.156904370.844902169.1615992023-388032063.1615473531&root=BUJCIONLINE#section5
これはかなりありがたいキャンペーンです。
実質的には43000FOP〜45000FOPでJGC修行を解脱することができます。
そうであれば、FOP単価が安い羽田ー那覇路線を乗るしかありません。
週1回修行でどの便に搭乗するのか?
FOP修行であれば、羽田ー那覇をファーストクラスでひたすら往復するという方法もあります。
快適ではありますが、費用がかかってしまいます。
冒頭で述べた、週1回で無理なく安上がりにFOP修行するために私がチョイスした便は以下です。
- JAL921便 羽田→那覇(15:55→18:35)
- JAL920便 那覇→羽田(19:50→22:10)
こちらの便、時期により時間は少々ずれますが、夕方に羽田から那覇に飛び立ち、那覇で少し時間を潰した後、22時ごろに羽田に帰ってこれます。
これであれば早起きする必要もありませんし、1往復なので疲労もたまりません。
なぜ、この便なのか理由は以下です。
- 羽田ー那覇でお手頃な価格
- 同一の機材のため遅延によるプランへの影響がない
価格について説明します。
羽田→那覇の価格
参考までに2021年6/26(土)の価格を調べてみました。

ウルトラ先得であれば、JAL921便を使えば9210円で那覇まで行けてしまいます。
出発時間も15時台のため、朝早起きしなくても気軽に行けると思います。
那覇→羽田の価格
先ほどと同様に参考までに2021年6/26(土)の価格を調べてみました。

帰りの便については、最安にはなりませんが、乗ってきた飛行機にそのまま乗って帰るイメージです。
JAL920便を使えばその日のうちに羽田に帰ることができます。
しかも1本前の便と比べるとかなり安いことがわかります。
JAL921便とJAL920便をつかうと結局どうなのか
あくまで一例ですが2021年6月26日土曜日に1往復すると、
9210円+12810円=20020円となります。
気になるFOPですが、ウルトラ先得で普通席の場合片道1476FOPとなります。
つまりFOP単価は・・・
20020[円] ÷ 2952[FOP] = 7.46円/FOP
となります!
かなりお安いと思いませんか?
CLUB EST会員であれば7000FOPが初回搭乗時に付与されるため、稼ぐ必要のあるFOPは43000FOPとなります。
つまり、15往復すれば達成できます。
隔週で修行すれば8ヶ月程度で解脱できるため、まったり進めることもできますし、毎週修行するのであれば4ヶ月程度で解脱できます。
空港で当日にアップグレードなどできれば、さらに搭乗回数は減らせるでしょう。
注意点
ただ、この方法にも欠点があります。羽田ー沖縄便は夏季は安くありません。
7月から9月にかけてはあまりお得感がないので、春先と秋くらいに予約をいれて進めるのがいいと思います。
まとめ
この記事では、なかなかまとまった時間の取れない方が、できるだけ回数少なくでも費用は安くJGC修行ができるように、以下のプランを提案しました。
「週末の夕方〜夜に羽田ー那覇を1往復する」
実際、私もこの戦略で今年JGC修行をしたいと考えています。
搭乗記録などもおいおい更新していきたいと思いますので、今後も「monology」をよろしくおねがいします。
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